まず用意して頂くものは、

・ メールアカウント(例:abc1200)
・ メールパスワード
・ 作成したメールアドレス(xxx@example.que.jp)
・ POPサーバー名(例:www912.inetd.co.jp)
・ SMTPサーバー名(例:smtp95.inetd.co.jp)

*ここではWindowsMail、WindowsLiveメールを例にして説明します。
OutlookExpressもほぼ同様です。

その他のメールソフトはこちらの設定例をご覧ください。
http://www.inetd.co.jp/manuals/#mailsoft


新しくアカウントを作成する場合の手順を紹介します。すでにお使いのアカウントを修正する場合は、[ツール]メニューの[アカウント]を選択して、既存のアカウント選び、以下で説明する内容を修正してください。



お使いのメールソフトを選んで下さい。

WindowsMailの設定例

1. WindowsMailを起動します。
2. 上部メニューより 
   ツール → アカウントをお選びください。
3. 追加ボタンを押し、電子メールアカウントをお選びください。

4. [表示名]に、分かりやすい任意の文字列を入力し、[次へ]をクリックします。ここで入力した文字列が、送信者名として表示されることになります。

5. [電子メールアドレス]に、コントロールパネルで作成したメールアドレスを入力して、[次へ]をクリックします。

6. [受信メールサーバー][送信メールサーバー]に、ホスティングサービス設定完了通知メールに記載されているPOPサーバー名(例:www912.inetd.co.jp)SMTPサーバー名(例:smtp95.inetd.co.jp)を入力し、[次へ]をクリックします。

7. [アカウント名]に、メールアカウントを、[パスワード]にメールパスワードを入力して、[次へ]をクリックします。

8. [完了]をクリックしてウィザードが終了します。
9. 送信メールサーバーの認証設定および、ポート番号のを行います。先ほど作成したアカウントを、一覧から選択して[プロパティ]をクリックします。

10. プロパティが開いたら、[サーバー]タブをクリックし、[このサーバーは認証が必要]のチェックをオンにします。
11. [設定]をクリックします。 初期設定では、[受信メールサーバーと同じ設定を使用する]をチェックします。
*コントロールパネルでUNIXパスワードとAPOPパスワードを異なるパスワードに設定している場合は、[次のアカウントとパスワードでログオンする]を選択して、アカウント名とパスワードを入力してください。
終わったら、[OK]をクリックします。

12. [詳細設定]タブをクリックして、[送信メール]のポート番号を[587]に変更します。
[OK]をクリックすれば、設定は完了です。

WindowsLiveメールの設定例

1. 画面上部のメニューから「アカウント」をクリックして下さい。

2. 左上の「電子メール」をクリックして下さい。

3. 次のように入力して下さい。

  • 電子メールアドレス
    ご利用するメールアドレスを入力して下さい
  • パスワード
    パスワードを入力して下さい。
    「パスワードを保存する」にチェックをつけて下さい。
  • 表示名
    メールの差出人(お客様のお名前)を入力して下さい。
  • 手動でサーバ設定を構成する
    必ずチェックをつけて下さい。
入力が完了したら「次へ」をクリックして下さい。

4. 次のように入力してください。

  • 受信サーバー情報
    サーバーの種類
    POP
  • サーバーのアドレス
    設定完了通知で指定されたPOPサーバ名を入力して下さい。
    (例:www912.inetd.co.jp)
  • ポート
    110

  • 次を使用して認証する
    クリアテキスト
  • ログオンユーザ
    UNIXアカウント名を入力して下さい。

  • 送信サーバ情報
    サーバのアドレス
    設定完了通知で指定されたSMTPサーバ名を入力して下さい。
    (例:smtp95.inetd.co.jp)
  • ポート
    587
  • 認証が必要
    チェックをつけて下さい。

5. 以上で設定は完了です。